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【初めての人間ドック】その結果・・・

おはようございます。aoitoriです。

先日、初めての人間ドックに行ってきました。

初めての人間ドック、極めて健康体と思っていましたが・・・

先日、初めての人間ドックに行ってきました。

2年前に、それまで病気ひとつしたことのなかった母が胃ガンと診断され(胃の摘出手術後、現在も抗がん剤治療中です。)、病気が大きくなる前に、早期発見することの重要性を認識してのことでした。

とは言っても、私自身これまで、大きな病気をしたこともなく、健康そのもののつもりでした。
指摘されるとしたら、貧血と視力が落ちていることくらいかと。

しかし、蓋を開けてみれば・・・

まず、当日の結果説明で指摘されたのが、

  • 萎縮性胃炎

ということ。

慢性的な胃炎で胃の粘膜が萎縮している状態とのことです。

そして、オプションで申し込んでいた胃ガンリスク検査の結果、

  • ピロリ菌陽性

とのこと。

胃カメラによる再検査となりました。

胃カメラによる検査の結果は、萎縮性胃炎に加え、

  • 胃潰瘍瘢痕
  • 逆流性食道炎
  • バレット食道
  • 食道裂孔ヘルニア

と、なんだか、食道から胃にかけて異常のオンパレードでした・・・

ピロリ菌の除菌中です

ピロリ菌の検査が陽性で、胃カメラで胃炎が確認されると、ピロリ菌の除菌が保険適用になる、ということで、現在ピロリ菌の除菌中です。

IMG_4478.jpg

抗生物質4錠、胃酸を抑える薬1錠の合計5錠を、朝晩の1日2回、1週間服用します。

服用中はアルコールを摂れません。

私は普段からお酒を飲まないので全く問題ないのですが、お酒の習慣がある方や、忘年会シーズンで予定がある方は大変ですね(汗)

私が注意しなければならないのは、飲み忘れです。

除菌効果が得られない、耐性菌を生み出してしまう、などの問題があるため、飲み忘れは厳禁なのです。

朝晩の食後はバタバタしていて、つい飲み忘れそうになるのですが、下の子が、「ママ薬飲んだ?」と確認してくれます。(ついでになぜか、飲むところを面白そうに見ています。)

指摘されると思い当たる節がある

結構大きな胃潰瘍瘢痕があったり、逆流性食道炎があったり、自覚症状があっても良さそうなものですが・・・

そう言われてみれば、ありました。

胃潰瘍瘢痕については、2年ほど前の夏から冬にかけて、胸のあたりが痛かったです。
つねに、というわけではなかったので、精神的なものだろうと勝手に判断し、放置してしまいました。

逆流性食道炎については、今現在、すごく楽です。
おそらく、胃酸を抑える薬のおかげだと思います。

これまで、食後2時間ほど経つと胃のあたりに不快感がありました。
「お腹がすいたわけじゃないけど、何か食べたい」と感じていました。
そして、何か食べると治るので、ついつい間食が多くなっていました。
これも、精神的な空腹感だと思っていました。

自己判断ではなく、医療機関で検査を

食道から胃にかけてボロボロの検査結果を受けて思うことは、ちゃんと病院、健康診断に行こう、ということです。

今まで、なんとなく不調があっても、いいように解釈し、病院に行くことをしませんでした。

健康診断も受けていませんでした。

慢性的な疾患は症状を自覚しにくいです。

大きな病気に進展する前なら治療も簡単に済むし、当たり前になっていた不快感が軽減することもあります。

不調を感じたら病院に行く健康診断は定期的に受ける、これを意識していきます; )

▼健康第一; )
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