おはようございます。aoitori(@simpleaoitori)です。
今年は3月になってもなかなか気温が上がらず。
春はまだかなー、と待ちわびていましたが、やっと暖かくなってきました。
そこで、衣替え。の前にする、子供服の整理のお話です。
有り余る服。衣替えにストレスを感じていた頃
数年前まで、衣替えはストレスでしかありませんでした。
特に子供服の衣替え。
大量の服を出してたたんで入れ替えて。
重い衣装ケースを上げ下げして。
服が増えたら、それを押し込む場所を考えて。
なんで私だけがこんな苦痛な作業をしなければならないんだ!
と、衣替えを手伝わない夫に対しても、服を買ってくれた母に対しても、怒りを抱いていました。
自分の服も含め、持ちすぎだったんですね。
何をどれだけ持っているのか把握できていませんでした。
そして、私のキャパをオーバーしていました。
管理するモノが少なければ管理のストレスは激減
そんな状態から、サイズアウトした服を処分していき、新しい服は足りないものだけを買い足すように心がけ、持っている服の量自体を減らしました。
それと同時に、自分の服も数を絞りました。
そうしてできたクローゼットのスペースに、オフシーズンの服を入れる衣装ケースを移動したことで、衣替えが格段に楽になりました。
今まで、クローゼットの上の天袋的な部分に収納していた衣装ケースを、下の普段使うクローゼット部分に移動できたことで、衣装ケースの上げ下げがなくなったのです。
モノが少なければ、使いやすい場所にモノを配置できる。
少ないことの恩恵を感じる瞬間です(笑)
服の整理は基準を設けて選別作業を自動化
物理的な苦痛の他に、もう一つストレスを感じる場面があります。
それは、服を処分する際の精神的なストレスです。
「これいるかな?」「まだ着られる?」「サイズアウトしたけどまだまだキレイ。」「捨てるのはもったいない。」「誰か使ってくれる人いるかな?」などなど。
着ないであろう服の行く先を考えるのに神経を使います。
そして、まだ着られる服を処分する罪悪感。
これらを軽減するために、基準を決めて服の選別作業を自動化しましました。
まず、着ない服は全て捨てることにしました。
リサイクル、寄付、知り合いにお下がり、等々着ない服を手放す方法は色々あります。
しかし、選択肢が多いと選別作業が複雑になります。
複雑な作業にはストレスが伴います。
着る(取っておく)か着ない(捨てる)か、の二者択一にするのです。
次に、着るか着ないかを決めるにあたっても、なるべく自動的に判断できるように決まり事を作りました。
それは、サイズ表記を見てサイズアウトしたものは即着ないグループに分別するということです。
サイズ表記上サイズアウトしていても、ちょっと作りが大きめだったりして、まだ着られるものもあるかと思います。
しかし、一着一着、着られるor着られない、とやっていたら、子供も大人も消耗します。
まだ着られる1〜2着を救い出すためにそこまで労力をかけるのをやめよう、と決めました。
ここまで自動的に選別してしまって、最後に、サイズ表記上着られるけどもう着たくないもの、を子供自身が選別するようにしています。
上の子から下の子へのお下がりは、ほとんど着ていない綺麗なもので、下の子も着たいと言っているものだけにしています。
最近は大体1〜2着です。
もったいないは買った時に始まっている
こう書くと、まだまだ着られる服をボンボン捨てているんじゃないか、なんてもったいないことを!と思われるかもしれません。
そうなってしまった服もありました。
しかし、それを反省し、買う服を厳選するようにしたことで、サイズアウトしたけどまだまだ着られる服はぐっと減りました。
サイズアウトしたものはだいたい、次の方にお渡しするには申し訳ないくらいに傷んでいます。
そして、「もったいない」ですが、捨てるときに感じるのでは遅すぎると思っています。
捨てるのがもったいない、のではなく、買ってしまったのがもったいない。
買った時点でもったいないことをしてしまったのだから、そこは潔く受け止めて、次に同じ失敗を繰り返さないようにする。
手放すときに罪悪感を感じない。
それがストレスフリーで子供服の衣替えをするコツだと思います。
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