当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

【万年筆】モンブラン146の分解

こんにちは。aoitoriです。

実は初めて購入した中古の万年筆が前回ご紹介したモンブラン146ボルドーでした。

そして、中古万年筆を購入したらやってみようと思っていたことがあります。

それが分解洗浄です。

今回はその様子をご紹介します。(失敗談も含めて笑)

eBayで専用工具を購入

中古の万年筆を購入したら分解洗浄をしようと思っていたので、146を購入するとほぼ同時にモンブラン分解用の専用工具を購入しました。

img_3621_24127155469_o.jpg

eBayで¥4000位でした。
中国の出品者の方から購入し、注文から2週間弱で到着しました。

国際書留便で送られてきたので追跡番号があったのですが、反映が遅く、国内に到着後は追跡情報が反映される前に配達されました。
国内に入ってしまえば、配達が早いとも言えます。

左上のが首軸からペン先ユニットを外すもので、右下のが胴軸からピストンユニットを外すものです。ピストンユニット用の方は蟹目と呼ばれるようで、反対側(写真下側)はペリカンM800のピストンユニットの取り外しに使えるようになっています。

これらの工具はフォークなどを使って自作することもできるようですが、適当なフォーク等がなかったので買ってしまいました。

あっさりと分解できた

上の工具を使ってネジをクルクル回す要領で簡単に分解できました。

ネジも固くなく、以前分解されているのかもしれません。

ペン先ユニットは、割り箸を輪ゴムで組んだものを使ってペン先が出るようにソケットを固定し、後ろから割り箸をペン芯に当ててかなづちでペン芯とニブを叩き出し、さらに分解しました。

img_3493_24468677276_o.jpg

実は、これ、やってはいけないことをしでかしてしまっています。

お分かりの方も多いと思いますが、この記事だけを見て同じように分解するのはやめてください。

分解工具のセットを買うのもしばしお待ちを。

その理由はまた次回ということで笑