こんにちは。aoitoriです。
今日は久しぶりの幅狭靴ネタです。
幅が狭ければいいというものでもない
自分が幅狭足だと気づいたのが約1年前。
幅狭靴を売っているお店自体が少ないので、とにかく、自分の足囲に合う靴を見つけるのがやっとでした。
そんな中で試してみたのが、パンプスについてはShoe Premoの5.5cmheelとChochotteのAdeleです。
両方ともそれまで履いてきたパンプスとは全く違い、親指の爪の先がズンズン押されたり、親指の付け根の骨のところの皮がずりむけたりして泣きたくなるような痛みはありませんでした。
しかし、ShoePremoの5.5cm heelはかかとが靴擦れしてしまいました。
また、ChochotteのAdeleは履き始めて1ヶ月ほどで前滑りして足指が窮屈に感じるようになりました。
そして、一番困ったのは、親指が人差し指側に寄せられる感じで、親指の人差し指側がしびれてしまい、そのしびれが靴を脱いでもとれなくなったことです。
そんなこんなで、またまたパンプスを履くのを諦めていました。
やっぱりパンプスは痛いもの。
しかし、暖かくなってくると革の紐靴では見た目に重いし、かといってサンダルではカジュアルすぎる。やっぱりパンプスが履きたくなります。
そこで今回は、Chochotteの菊池さんにメールで相談してみました。
結論的には、足囲だけが合っていても足に合うとは限らないということ。
トゥの形だったり、厚みだったり、ボール部の位置だったり、木型の数字だけからは見えてこない靴の特徴があり、足の特徴に合った靴を選ぶのが大切だとのことでした。
Monicaを注文
菊池さんにAdeleの履き心地をお伝えしたところ、足指が窮屈なのはサイズが小さいから、前滑りするのは靴の前足部の厚みがありすぎるから、ではないかとご指摘いただきました。
確かにaoitoriの足のサイズは22.2〜3cmなのに対し、Adeleは22cmを履いていました。
Chochotteでは、足の実測サイズが靴のサイズの中間の値の場合、大きい方のサイズをお勧めしています。
そして、前足部の薄い作りといえば、3cmヒールのMonicaがあり、今回はこれを注文してみることにしました。
サイズ選びについても適切なアドバイスをいただきました。
最近、Chochotteでは、その靴に合う前足部の形やかかとの形のイラストが追加され、自分の足に合う靴を選びやすくなりました。
それでも迷うようなら、ぜひメールで相談してみることをお勧めします。
ShoePremoでも新製品が登場
この1年の間にShoePremoの品揃えも驚くほど変わっていました。
足の形は人それぞれ。
選択肢が増えるということは嬉しい限りです。
具体的には、2.5cmヒールが追加されたことと、3Aが追加されたこと。
aoitoriの場合、5.5cmヒールの22cm 2Aでつま先が窮屈だったのとかかとが大きかったので、22.5cm 3Aにしたら気持ちよく履けるかな?などと妄想しています。
2.5cmヒールというのも普段使いに楽な形で気になります。
ShoePremoでは、試着ができる点と、革を選んでオーダーできる点が嬉しいです。
試着は、ご都合が許せば試着・オーダー会がお勧めです。
やはりプロの方に見てもらえるというのは安心感、新しい気づきがあります。
幅狭足さんの靴選びの参考にしていただければ幸いです。