2ヶ月ちょっと前に注文し、首を長〜くして待っていたChochotteショショットのAdeleアデルが到着しました。
早速履いてみたので、その様子をご報告します。
待ちに待ったChochotte Adeleが到着
2ヶ月ちょっと前に注文して首を長〜くして待っていたChochotteのAdeleがとうとう我が家に到着しました。
白いシンプルな箱にラベンダーの香りのシューキーパーと一緒に入っています。
じゃじゃん。
革はエナメルのライトグレーにしました。ありそうでなかなかないカラーです。
細っ!小さっ!
箱から出してみた瞬間、正直、「これはやってしまったな・・・履けないかも・・・」と思いました。
足のサイズを入念に測り、木型のサイズ表とにらめっこしながら自信を持ってサイズを選択したのですが、試着せずにパンプスを買うというのは一種の賭けのようなドキドキ感があります。
選んだサイズは35(22.0cm)のAAAです。
1ヶ月前に届いて履き慣らしがほぼ完了したShoePremoの22.0cm 2Aと比較してみました。
ShoePremoに比べ、ChochotteのAdeleは長さも幅も一回り小さく見えます。
かかともChochotteのAdeleの方が小さいように見えます。
カメラとの位置関係で肉眼で見ると画像ほど違いはなく見えるのですが。
さっそく履いてみる
見た感じまったく足が入る気がしないのですが、一応履いてみました。
ShoePremoのときもはじめは全然入る気がしなくて無理やり足を押し込んだのを思い出し。
靴べらを使って足に体重をかけ、押し込みました。
なんとか入ります。
そして、履いてみると意外ときつくありません!
トップラインはキツキツで指が入る余裕はまったくありませんが、指先の厚みはShoePremoよりある感じです。
ラウンドトゥなので、足の指がぎゅっと寄せられる感じもありません。
つま先立ちをすると、かかとはもちろん、靴全体が付いてくる感じです。
ShoePremoのときに感じていたかかとが浅くて、ついてくるけど抜けそうな感じもありません。
若干、Adelの方がかかとが深いのかもしれません。
かかとの骨の出っ張りを包み込んでくれる感じです。
いったん脱いで、もう一度履いてみました。
2回目は靴べらを使って普通に履けました。
少しの間で馴染んできた感じがしたので、部屋を歩き回ってみました。
右足のかかとのハグルンド変形の部分が痛いけど、普通に歩けます。
すぐにでも外に履いていけそうな気がします。
箱から出した瞬間は、細さと小ささに履けないかも!と思ったChochotteのAdeleですが、足なじみがよく、比較的短期間で普段使いできるようになりそうです。
普段使いできるようになれば、トップラインはぴったりだけど、指先は余裕があるという理想のパンプスになりそうな予感です。
A幅以下専門で、幅狭足、細足用の靴を研究し続けているChochotteのこだわりを感じました。
5cmヒールの幅狭プレーンパンプスAdele | Chochotte(ショショット)
手持ちのパンプスの比較
最後に手持ちのパンプスを並べて比較してみました。
左からChochotte Adele(35(22.0cm)AAA)、ShoePremo 5.5cm heel(22.0cm 2A)、幅狭足だと気付く前に買った市販のパンプス(34 ワイズ不明)です。
かかと側から。
左右が逆になります。
並べてみると、市販のパンプスの幅広さが目立ちますね〜。
これでは、かかとが脱げてスリッパのようになるのは当然ですね・・・