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【秋の装いは足元から】憧れのあのスニーカーを入手しました。と、スニーカーを気持ちよく履く方法

おはようございます。aoitoriです。

朝晩はすっかり涼しくなりました。
天気予報を見ると、この先30℃を超える日も少なくなるようで、気分はすっかり秋です。

そんな中、少しずつ、秋のファッションの準備を進めています。

秋の装いは足元から

昼間はまだまだ気温が上がることも多いこの時期、いきなり洋服を秋ものに変えてしまうと、汗だく〜、なんてことになりがちです。

しかし、5月ごろから夏服を着てきて5ヶ月目。
そろそろ変化を取り入れたくなります。

そんな時はまず足元から。

サンダル履きに靴下を足すだけでもグッと秋っぽくなりますね。

私は、この秋、靴を変えてみることにしました。

憧れのスピングルムーブを入手

夫が何年も前から何足も履きつぶすほど愛用しているスピングルムーブ。

夫は、毎回違う形をリピートしているのですが、どの形もカッコ可愛い!

今年の夏に靴の見直しをした際も、「次はスピングルムーブだ」、と心に決めていました。

今回、初めてのスピングルムーブに私が選んだのは・・・

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カンガルーレザーを使用したハイカットのSPM-443です。

柔らかなカンガルーレザーのハイカットモデル。伸縮性抜群の素材なので、足首周りも優しいフィット感で履いて頂けます。内側にはファスナーがついていて着脱しやすい仕様です。

オールブラックのものが欲しくて。

靴紐は付属のものと変えています。

IMG_5535.jpg

スピングルムーブのFBで紹介されていたアレンジが素敵で、蝋引きの丸紐に変えてみました。
ショートブーツ風になりますね。

紗乃織靴紐(さのはたくつひも)は、職人が紐一本一本を手作業で作り上げる至極の靴紐です。丁寧に蝋付け加工を施すことで靴紐の結び目がしっかりとしなやかに結束することが最大の特長です。靴紐の先端のセルは、アンティーク仕上げの金属を手作業で丁寧に取り付けています。強靭な作り、しなやかな使い心地。表面をロウで加工しているので、丈夫で耐久に優れています。最後に紐を結わく時に感じる、紐がギュッと締まる感覚。ほどけにくく、伸縮性も優れている日本の職人によるハンドメイドの最高級蝋引き靴紐を是非お楽しみ下さい。

長さは100cmを選びました。

靴紐としてはちょっと高級なこの紗乃織靴紐(さのはたくつひも)。

蝋引きがしっかりとされていて、靴紐を結ぶと、手がべたつく感じがします。

でも、本当にしっかりと締められて、緩まない。
靴紐先端のセルも金属製でいい感じです。

付属の靴紐をつけるとこんな感じ。

IMG_5519.jpg

靴紐の結び方を模索中。

IMG_5520.jpg

写真左側がアンダーラップ。
右側がオーバーラップです。

締めやすさ、緩みにくさが違うようですが、見た目も変わりますね。

履いてみました。

IMG_5536.jpg

この、シュッとしたシルエットが好きです。

IMG_5537.jpg

現役夏服のデニムジョガーにもピッタリ。

スニーカーの気持ちいい履き方

パンプスだったら、AAAがちょうどいい、幅狭足の私です。
靴選びには苦労しています(苦笑)

幅狭足と知った当初は、とにかく、スニーカーでもなんでも、幅が狭いものを探していました。

ウィズ(幅)を明記しているメーカーが少ない上に、明記されていたとしても3Eとか、幅が広いことを強調するものばかりで、ウィズ2Aの展開があるニューバランスでしかスニーカーは買えないと思っていました。

しかし、今は、また別の観点からスニーカーを選んでいます。

まず、ウィズ(幅)に関しては、スニーカーを選ぶ際にはあまり気にしないことにしました。

あまり広すぎると、靴の中で足が泳ぐので困るのですが、見た感じで、細めかな、という程度で良しとしています。
AとかBとかにこだわると、全然選べなくなってしまうので(苦笑)

それよりも重要なのは、土踏まずからかかとにかけてフィットするか、です。

幅を一応気にするのは、このためでもあります。

見た感じ細めに作られているものは、かかとも小さめに作られているので、フィットしやすいのです。

そして、この土踏まずからかかとにかけてのフィット感、スニーカーの場合は比較的融通が利きます。

靴紐で締めればいいからです。

なので、しっかりと靴紐が閉められるように、靴紐を通す穴(アイレット)がなるべく上まであるものを選ぶようにしています。

普通のスニーカーだったら、最後のアイレットが2段になっているものがベスト。

今回、ローカットではなくハイカットを選んだ理由は、このためだったりもします。

そして、靴紐を結ぶ時にもコツが。

以前は、とにかくぎゅうぎゅうきつく締めていましたが、それだと痛くなってしまいます。
ある意味当然ですね(苦笑)

でも、緩すぎると靴の中で足が動いて、靴擦れしたり、変に足に力が入って疲れてしまいます。

そこで、意識しているのが、前足部は少し緩めに、土踏まずから上はしっかりと、締めることです。

スニーカーでいうと、アイレットの初めの3つ目くらいまでは、足にフィットさせる程度に締めます。

そして、4つ目以降は全力で(笑)、ギュウッと締めます。
土踏まずに靴がフィットするのを感じながら、です。

この時、かかとを床につけて、つま先は上げておきます。
そうしないと、甲の部分が締まり過ぎて痛くなります。

これで大体、スニーカーは気持ちよく履けるようになります。
サイズが合っていることは大前提です。

幅狭足さんは切実だと思いますが、そうでない方も、靴が足にフィットすると、歩きやすさや足の疲れ具合が全然違うので、是非お試しください; )

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