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【2017年お正月】初めてのおせち、完成しました

おはようございます。aoitoriです。

今年、初めて挑んだおせち。
なんとか無事に完成しました。

おせちを作ってみよう

今年初めて、おせちを(一応)フルバージョンで作りました。

これまでは、黒豆を煮て、冷蔵庫にあるものでなますや煮物を作って、ローストビーフや焼豚を焼いて、という程度でした。

しかし、そろそろ子供達も大きくなってきたので、おせちの意味や作り方を一緒に考えたいな、という思いと、戦力として十分使えるであろうという打算がありまして。

大掃除を11月に入った頃からはじめて、計画的に終わらせたのも、そのためでした。

それでも、最後まで、フルバージョンで作るのか、いつものもので簡易的に済ませるのか、決心がつかず。

結局、決心がついたのはクリスマスの朝。

こちらの本↓を購入してからです。

そこからスケジュールを考えて、買い出しに行って、と少し遅めのスタートを切りました。

【お正月準備】おせち作りのスケジュールを考えてみました

おはようございます。aoitoriです。 今年はおせちを作ろうと思うのですが、31日にバタバタしないようにスケジュールを考えてみました。

www.simplelife-aoitori.com

やったことは、ほぼスケジュール通り。

ただ、買い物は1回では済まず、29日から31日まで、毎日スーパー通いでした。
しかし、家族が休みに入り、昼食や夕飯の買い物にも出なければならないので、結果としてそれで良かったと思います。
無理に一気に買おうと思わず、いつもの買い物にプラスする感じで。

三段重のつもりが・・・

で、出来上がったのがこちら↓

IMG_4500.jpg

三段のつもりが二段になりました(笑)

詰めていくうちに、こんなに食べきれないよな、余ったら持って帰ってくる?置いてくる?どっちにしても、無駄になりそうだな・・・
と考えた結果です。

参考にした本のお重が小さくて(5寸くらい?)、「ずいぶん小さいお重に詰めるんだな、絵的にその方が綺麗なのか?」などと邪推していたのですが、小さいお重の方が現代の生活スタイルに合っているのかもしれません。

一の重には、祝い肴と口取り、酢の物を↓

IMG_4499.jpg

二の重には、煮物と焼き物を↓

IMG_4498.jpg

いくらの醤油漬けはいつものスーパーで売り切れで入手できず。
また、大人数でつつく時には取りづらいかな、というのもあって、今回は入れませんでした。

伊達巻は失敗したため、今回はなしで・・・

ちなみに、我が家の重箱はこちら↓

人気の三段重箱 おしゃれな高級重箱でおせちも豪華に お正月をモダンに彩ります

小学校の運動会とお正月に使うだろうと一昨年購入しました。

実家や祖父母の家で見ていたのと大体同じ6.5寸のものです。

しかし、運動会では二段しか使わず。

おせちをフルバージョンで作っても二段しか使っていないので、もう一回り小さいのでもいいのかな、と思っています。

ご夫婦やカップルでお薦めの少し小さめの5寸(15cm)サイズのモダンな漆塗りの重箱です。お正月、運動会、お花見のオードブル、お弁当箱に。
運動会・お花見・お正月・大晦日など、年間通して使える万能重箱。

意外と簡単

おせちを作らない時の決まり文句、「面倒だし、大して美味しくないし」

私自身もそう思っていたのですが・・・

作ってみたら、意外と簡単でした。

一つ一つの料理は、凝ったものではなく。
田作りとか、昆布巻きとか、数の子とか、普段は作らないものも確かにありますが、どれも手順は簡単です。

ほかのものは、意外と似たようなものを普段でも作っていると気づきました。
煮物は材料があれば作るし、なますは酢漬けにはせずに塩漬けにしてサラダなどに活用しています。
栗きんとんはスイートポテトのようなもの。

そう考えると、意外と普段の料理の延長線上でできるものだと気付きました。

確かに、多くの品数を一気に作るのは大変ですが、日持ちするものや冷凍できるものは先に作っておくこともできます。

また、飾り切りも面倒といえば面倒ですが、そこは子供の出番(笑)
今回は、飾り切りは全て子供たちにお願いしました。
こういう成果がわかりやすい作業って、子供たちが好きですよね; )
大雑把な母より、丁寧に仕上げてくれたりします。

伊達巻は、私が好きなので、ここ数年作っているのですが、今回は失敗してしまいました。
生地の下の方に卵液がたまり、プリンのような状態に(泣)

昨年までは、はんぺんを使ったレシピだったのですが、今回は、参考にした本の通り、生たらを使用しました。
そして、オーブンに入れる前に、オーブンペーパーを使用した型が崩れてしまい、形を整えるのにモタモタしてしまいました。
多分、それが敗因だと思うのですが、味は美味しかっただけに是非リベンジしたいです。

意外と美味しい

そして、肝心のお味ですが、美味しいです。

「縁起物だから食べるけど、正直・・・」な料理の代表格、黒豆も美味しいです。
甘すぎず、程よく塩分もきいていて、意外にもご飯に合います。
出来上がったものの味見に、お正月前に出したら、上の子がパクパクと食べていました。
栗きんとんも、下の子がむしゃむしゃ食べていました。

伊達巻は、失敗してしまっておせちには入れなかったけど、味は美味しくて、崩れたものをみんなで食べました。

シンプルな材料を使って、シンプルに作る。
時間をかけるところにはしっかりかける。

そういう少し丁寧な作り方をすると、料理も美味しく仕上がるんだな、と実感しました。

昔からこの時期に食べられてきたおせち。
縁起のいいものはもちろん、旬の食材もたっぷり詰まっていて、作りやすく美味しい料理だと、作ってみて初めて気づきました。

おせちに限らず、シンプルに、少し丁寧にを心がけていきたいと思います; )

▼素敵なおせち作りの参考に; )
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