こんにちは。aoitoriです。
ここ数日風が強いです。
今日は湿度も下がり、爽やかな気候。
ケトルを小さいものに変えて、真夏もやっていてるよ、というお話です。
一目惚れしたケトル
我が家のやかん、1代目は夫の独身時代にホームセンターで買った、なんのこだわりもないのもで。
2代目はikeaで見つけて、安くてなかなか可愛いからと、これまたこだわりもなく買ったもので。
使い心地にこだわっていなかったから、当たり前といえば当たり前なんですが、やっぱりそこに不満を抱えていたのです。
具体的にいうと、重い、注ぎにくい、蓋の開閉がしにくい・・・
そこで、やかん、ケトルをかれこれ1年以上も前から探してはいたのですが、なかなかこれといったものが見つからず。
それが、別のものを探していたときに立ち寄った雑貨屋さんで、たまたま見つけてしまったのです。
OPA Mari KETTLEの1.5Lの方です。
映画『かもめ食堂』でも使われていたそうです。
割と有名なケトルのようですが。
インテリアなどには疎くて（汗）
あるいは、値段ゆえに脳内であっさり却下してしまっていたのか。
必死で何かを探しているときって、なかなか見つからなかったりしますよね。
それが、全然関係ないときにふっと見つかる。
そんな出会いでした（笑）
見た目だけじゃないopa Mariの実力
買うときは、ほぼ見た目だけで購入してしまったのですが、使い勝手も文句なし！なopaのMariです。
実にシンプル。
取っ手までステンレスです。
でも、布巾で持てば大丈夫だし、少し時間が経つと素手で持てるくらいに冷めます。
プラスチック製の取っ手でも、お湯を沸かした直後は熱いですしね。
この細い注ぎ口がいい！
これまで使ってきたやかんの一番の不満は、中身がドバッと出ることでした。
調整しながら適量が注げて気持ちいい。
映画ではコーヒーのドリップ用に使われていたとか。
細い注ぎ口のケトルって、コーヒー用、というイメージですが、コーヒーを淹れない私にとっても、抜群の使い心地です。
そして、広口なのも、我が家の使用方法には最適なポイントです。
その理由はこちら。
なんともレトロなパッケージ（笑）
中身はこちら。
こちらもステンレス製でシンプルな作り。
このようにパカっと開けて茶葉を入れて、そのままケトルに入れて使います。
我が家では、丸粒麦茶を入れて。
引き出すときも、チェーンをひっぱればいいので、熱くなくてらくらくです。
こんなに便利なボール茶こしですが、口がある程度広くないと入らないんです。
当たり前ですが（笑）
先代のやかんのときは、買ったものの入らなくて（涙）
小さめだけど大丈夫。いやむしろ使いやすい
これまでの我が家のやかんは２L。
「やかん」というと、これくらいかもっと大きいものが多いですね。
opaのMariケトルは、大きい方で1.5L。
これまでのものより一回り小さくなるのが若干不安でした。
でも、全然大丈夫でした。
むぎ茶を沸かすのが主な仕事の我が家のケトルですが、夏休み中も何不自由なくやっています。
毎日、朝一番か夜寝る前に沸かして、足りない日はもう一度沸かす日もあります。
1日2回沸かすことになっても、億劫に感じない理由の一つはこちら。
ケトルを新調したタイミングで、ジャーを手放しました。
これまでは、やかんで沸かした麦茶をジャーに入れ替えていたのですが、それをやめて、ケトルに入れたままにしています。
ケトルから直接グラスに注ぎます。
冒頭の写真のようにケトルとグラスをトレーに出しておいて、飲みたいときに飲みたい人が注ぐスタイルです。
冷たいのがいい人は氷を入れて。
私もそうですが、特に子どもたちにとっては、ジャーよりもケトルの方が持ちやすくて注ぎやすいです。
これまで何個かジャーを落として割っていますしね（苦笑）
その心配がなくなりました。
また、我が家では2Lドーンと沸かすよりも、1.5L（満タンに入れられないので、実際はもう少し少ない量）をこまめに沸かした方がいいようです。
2Lだと、1日で飲みきらないことも多くて、古くなって捨ててしまうことも度々でした。
特に夏場以外は、そんなに飲まないし、ちょくちょく沸かして温かいまま飲みたかったりもしますし。
「やかんは2L」、「麦茶はジャーに入れ替えるもの」、そんな思い込みを捨てられた今年の夏でした; )
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