以前はたくさんの靴を持っていました。
その頃は、靴の手入れなんてしたことがありませんでした。
新品の靴を履くのはなんか照れくさくて居心地が悪く、靴は少々汚れているくらいがいいとさえ思っていました。
そんな私ですが、最近、白い靴を白いまま履く気持ち良さを知ってしまいました。
靴の手入れが楽しくて仕方ありません。
靴は少々汚れているくらいがちょうどいいと思っていたあの頃
以前の私は、山のように靴を持っていました。
靴を捨てた記憶がないくらいです。
そして、恥ずかしながら、靴のお手入れもしたことがありませんでした。
スニーカーも革靴も、履いたら履きっぱなし。
靴は外で履くものだから、汚れていて当たり前。
そんな感覚でいたものだから、新しい靴を買って履き始めると、新品でピカピカの靴が眩しすぎて、なんか照れ臭く居心地が悪く感じていました。
新しい靴が薄汚れていくこと=馴染んできたことと勘違いし、靴が汚れることに安堵感さえ感じていました。
白い靴を白いまま履く気持ち良さを知る
そんな私ですが、最近、白い靴を白いまま履く気持ち良さを知ってしまいました。
今シーズンは白いスニーカーを普段履きにしています。
こんにちは。aoitori( @simpleaoitori )です。 昨日、今日と暖かい日が続き、春用に購入していた真っ白なスニーカー、BIRKENSTOCKビルケンシュトックARRANアランをおろしました。
白い靴ですが、普段履きなので、これを履いたまま公園や動物園など、足元が土や泥の場所にも普通に行きます。
そうすると、あっという間に汚れるわけです。
そうなることは覚悟していたし、少々汚れていても仕方ない、白い靴とはそういうものだ、と思っていました。
しかし、靴のお手入れ方法について調べてみると、どうやら、革にも使えるクリーナーというものがあるらしい。
それを使うと、汚れがスルリと落ちるとか・・・
我が家には、油脂系の革用クリームしかなく、そのクリームの説明書にクリーナーとしても使えると書いてあったこともあり、それで革靴のお手入れは済ませていたのですが、さすがに白い靴の汚れは落としきれず・・・
汚れを落とすことに特化した、界面活性剤系のクリーナーを入手してみました。
シューケア用品って、いろいろあってどれがいいのかわからない上に、パッケージがイマイチ・・・なものが多くないですか?
そんなか見つけたJASON MARKKのシュークリーナー。
完全にパケ買いです(笑)
柔らかいブラシもついたコンプリートパックにしました。
おしゃれなパッケージで気分も上がります(嬉)
効果のほどは・・・
左がBEFORE、右がAFTERです。
画像だとわかりにくいのですが、土埃や革クリームの重ね塗りで黄ばみはじめていたアッパーが漂白したように白くなりました。
ステッチの部分や、シューレースホールと擦れる部分などは完全には白くなりませんでしたが、平らな部分は真っ白に!
写真だと真っ白には見えませんね(汗)
でも、本当に白くなりました。
この状態で履くのが気持ちいい!
クリーナーの使い方は簡単。上履きを洗う感覚で
ちなみに、クリーナーの使い方ですが、至って簡単です。
ブラシに水をつけて、そのブラシにクリーナーを垂らし、もう一度水分を補ったら、靴をゴシゴシ。
子供の頃にやった上履き洗いと同じ感覚です。
革製品をこんなに思い切りよく洗えるなんて知りませんでした。
ブラシでゴシゴシした後は、乾いた布で水分を拭き取ります。
あとは、乾燥させておしまい。
洗い流さないので、クリーナーの匂いが残ります。
フローラル系のいい香りではあるのですが、合成香料の香りが苦手なので、この点はマイナスポイント。
足元なので、それほど気にならないから、許容範囲ではあります。
なにより、革の靴も安心して洗えるというのは代え難いです。
一足の靴を洗うのに数滴しか使わないので、年単位で持ちそうです。
そして、クリーナーの後は、クリームを塗って仕上げます。
前に塗ったものをしっかり落とした後なので、クリーム厚塗りギラギラ感がありませんでした。
秋冬に使っていたブーツも、クリームを塗って終わりにしていましたが、クリーナーを使って洗ってみようかと思います。
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