こんにちは。aoitori(@simpleaoitori)です。
4年前に断捨離を始めて、最近では割と不要なものは家の中にない状態を保てている、なんて思っていたのですが・・・
断捨離、収納に終わりはない
4年前に断捨離に出会い、数ヶ月かけて不用品を処分した後、細々と要・不要の選別を続けてきました。
昨年の春には家具の大半を処分し、収納も整え直しました。
それでいろいろなものがだいぶ使いやすくなったのですが、年末くらいから新しいアイテムが加わったり、家電の入れ替えがあったり、といったこともあり、また収納を見直しています。
一旦はこれでよし!と思っても、再度見直してみると、やっぱりいらないな、こうした方が使いやすい、といったことが次々と出てきて、断捨離、収納に終わりはないな、と感じています。
小さいことだけど
そんな中で、ほんとに小さなことですが、最近、裁縫箱を手放しました。
小学生の家庭科の授業で使った、年季の入ったものです。
手放したのは箱だけ。
中身は、他のところで余った無印良品のメイクボックスへ。
帽子のゴムが伸びた!とか、ボタンが取れた!とか、ズボンのゴムが緩い!とか、ちょっと衣類を修復したい場面が多々あります。
そんな時、今までは「ちょっと待ってね、あとでやるから」となることがほとんどでした。
その理由を考えてみると、裁縫箱が使いにくいから。
裁縫箱を物入れから出してきて、両手を使って蓋を開けて、さて作業に取り掛かろう、と、このステップが面倒だったんです。
そこで、箱を処分することにしました。
蓋なしのメイクボックスなら、片手で必要なものだけ出すことも可能です。
裁縫箱を替える、そんな些細なことですが、家事のハードルを下げストレスを軽減してくれます。
不要なものを持つこと自体が悪ではない
断捨離にのめり込むと、不要なものは排除しなければいけない!という強迫観念にかられることがあると思います。
しかし、私は、不要なものを持つこと自体は悪だとは思っていません。
では、なぜ取り除くのか?
それは、不要なものは動線を妨げるからです。
今回の裁縫箱のように、実際の作業の動線を妨げるものもあれば、押入れの奥底に眠っているような、実害はたいしてないんだけどなんか気になる、といった思考の動線を妨げるものまで、タイプ、程度は様々だと思います。
それらの動線を妨げるものを取り除いて、動きの流れをスムーズにする、それが目的だと考えています。
そう考えると、動線を妨げる程度の低いものは、とりあえず今はまぁあってもいいか、と不要なものに目くじらをたてることも少なくなるのではないかな、と思います; )
▼断捨離、シンプル・ミニマルライフの参考に; )
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