おはようございます。aoitori(@simpleaoitori)です。
自分の衣類の衣替えをしていて、そういえば何年も使っているアイテムって分野が偏っているな、と思ったので、長年使っているアイテムを集めてみました。
ストールと手袋
まずは残す冬物の記事でもご紹介した、ストールと手袋です。
ストールを15年くらい、手袋を4〜5年くらい使っています。
バッグ類
リュックと買い物袋です。
リュックは、私のバッグの中ではいちばんの古株で、長く使っているつもりでしたが、調べてみたら、購入は1年半前でした。
ケルティのデイパックです。
買い物袋は4年前に作って、以降買い物のたびに使っています。
使い始めた当時はもう一つ使っていた買い物袋も、今は一つになりました。
靴
サンダルと長靴です。
サンダルはビルケンシュトックのフロリダ。
長靴はクロックスのレインフローブーツです。
両方とも2年前に購入。
今年で3年目に入ります。
長く使っているのは小物類。転機は2015年
こうして長く使っているものを集めてみると、私の場合、小物類に偏っていることがわかりました。
洋服は1年以上前に買ったものは一つもありませんでした。
そして、区切りになるのが2年前、2015年だったな、と思います。
断捨離を始めたのが4年半くらい前。
断捨離を始めた頃は、捨てることが優先で、今から考えると、買うものはまだまだ絞りきれていなかったと思います。
幅狭足と気づいたのがきっかけ
それが、2年前にまず靴の分野から意識の改革が起きました。
足囲という概念を知り、自分の足が幅狭だと気付いたのです。
それからは、自分の足に合う靴は簡単には見つからないと認識し、幅狭靴をいくつか試しました。
そして、デザインが気に入っていても足に合わないものは処分しました。
靴って、試し履きのみでは合う合わないがわからないので、ほとんど履かずに手放した靴もあります。
そんな中で、ビルケンシュトックのナロー幅が私の足に合っていると実感できました。
咋冬、今春とビルケンシュトックのブーツ、スニーカーを購入し、いい感じで履いているので、靴は定番化できそうです。
長靴も1足持ってみたら、雨の日の外出がとても快適になりました。
クロックスのレインフローブーツの前に、クロックスのショートブーツを数年履いていたこともあり、やはり、これも私の足にあっているようです。
他のものに浮気する気はありません(笑)
こんな感じで、自分に合うものって意外と少ない、どんなに気に入っていても、合わないものを持っていても仕方ない、と思うようになりました。
同時期にバッグも定番化
バッグについても、1年半前にケルティのデイパックを購入した際にごっそり手放しました。
まず、バッグの色は黒、種類はリュックとショルダー、手提げ袋の3つを基本とすることに決めました。
つい最近、お財布をお財布ポシェットにした関係で、ショルダーバッグを入れ替えましたが、基本の型は変わらずです。
洋服は試行錯誤しつつ、季節ごとに入れ替えるスタイルに
洋服についても、2年前から厳選して持つようになりました。
まず、2年前の2015年までは、いつも服がないと思っていて(数としてはあるのに)、常に服を探していました。
そして、欲しいタイミングで買うので、傷むタイミングもバラバラだし、どのシーズンの何が足りないのかも把握していませんでした。
それがやはり2015年を区切りに、もうこんなにたくさんの服は必要ないな、と。
断捨離を通して、着たくない服というのはその時点でほぼ持っていなかったので、まずは、持っている服を着切ることから始めました。
そして、1年間かけて着切り、ちょうど1年前、去年の春から洋服の在庫がなくなりはじめました。
そこからは、完全制服化を含め、いくつかのパターンを試し、現在は、3組をローテーションで着る、季節の始めに買い、季節の終わりに手放す、というパターンが定着しつつあります。
なので、1年以上使っている洋服がない、というのは私の中では自然なこと。
パターンに乗っている証拠とも言えます。
自分なりのパターンを持つと楽
長く使っているものを集めるところから、私の断捨離遍歴まで長くなってしまいました。
何が言いたいかというと、自分なりのパターンを見つけると楽だよ、ということです。
パターンを見つける過程で試行錯誤があり、無駄も生じますが、見つかった後は楽。
ファッション関係って、人それぞれだし、追求するときりがないし、迷走して苦しくなっている人も多いと思います。
迷走しているな、苦しいな、と思ったら、自分にはどんなパターンがあっているんだろう、と考えて実践してみると、楽になれるかもしれません; )
▼少ない服でおしゃれを楽しむ参考になるブログ村テーマです; )
シンプル・ミニマルライフのファッション
少ない服で着回す
少数精鋭で着回すコーディネート