こんにちは。aoitoriです。
今日の断捨離はキッチンから。
長年使ってきたけど気に入っていたわけではないザルとボール、それにチンする容器
ザルとボールは夫が一人暮らしを始めた時に、それぞれ3サイズセットで500円くらいで買ったものです。
ザルは柳宗理の取っ手付きのものを数年前に買って、そればかり使っています。
これです↓
はじめに3個組で買ってしばらくそれを使っていたからザルは3個くらい必要と思い込んでいたけれど、実際は1つで十分だと気付きました。
ボールは食事作りの際はこちらのものを使っていたのですが、我が家にはあと3つボールがあります。
製菓用に使っていた深型のボール大2個と小1個です。
製菓用と調理用で分ける必要はなく深型の方が使いやすいので、3個組の方は処分です。
普段何気なく使っているものって、本当にいるのかいらないのか考えずに使っているものが多いことに気づきました。
ザルもボールも気に入っているわけではなくちょっと使いづらいと思いながら使っていたもの。
でも、長年そこにあることで、あることが当たり前になってしまっていたようです。
こういった無意識に堆積しているものにも目を向けていこうと思います。
ちなみに、ボールは食器で代用されているミニマリストの方々もいらっしゃるようですが、aoitoriはそれはしません。
なぜなら、ボールの方が使いやすいからです。
軽いし、電動泡立て器で傷がつくことも気にせずに使えます。
結局のところ、あることによるメリットとデメリット、ないことによるメリットとデメリットの衡量になるわけですが、ボールに関しては、aoitoriはあることの方を選んだということです。
ひとつひとつのモノについてこういった吟味が必要ですね。
逆に言うと、こういった吟味を経て持ち続けるのであれば、一見モノが多くてもミニマリストとしてありだと思っています。
最後に、写真に写っているオレンジのものは、中に野菜を入れてレンジでチンして温野菜を作る容器です。
こちらも夫が一人暮らしをしている時に買ったもの。
今でもレンジで温野菜は作りますが、容量が足りずジップロックを使っています。
ザルにぴったりはまっていたので見過ごしていましたが、処分します。