幅狭足さんに限らず、おしゃれなスニーカーとして人気のあるパトリックPATRICKですが、その中でもシュリーSULLYというシリーズは幅狭だと知り、初めての幅狭靴として購入してみました。
今日は、そのサイズ選びで苦労したお話を・・・
カジュアルすぎないおしゃれスニーカー、カラーも豊富
aoitoriは今までスニーカーではないペタンコ靴やサボタイプの靴を履いていました。
しかし、ペタンコ靴は(今から考えれば)ワイズが合っていないので、つま先を持ち上げるようにして歩くので、脚が疲れます。
サボタイプも脱げないように、やはりつま先を持ち上げるようにして歩くので、こちらも脚が疲れます。
そこで、かかとがあっておしゃれな靴を・・・と探しているタイミングで、自分の足が幅狭であると知りました。
幅狭足であると知ってはじめて購入した靴がパトリックのシュリーです。
スニーカーは普段履かないaoitoriでしたが、パトリックのシュリーなら、デザインもシンプルで、落ち着いたカラーが多く、カラーの選択肢も多いので、抵抗なく購入できました。
サイズ選びに苦労する
aoitoriの足長は22.3cm。
スニーカーは、実寸よりも0.5〜1.0cm大きいサイズがいいと言われているようなので、まず23.0を購入しました。
はじめて室内で履いてみて、そのフィット感にビックリしました。
幅はぴったりで、足のサイドを支えてくれるように感じます。
かかともグッと掴まれる感じで、程よいホールド感。
そして、靴紐を足に合わせて締めても靴の形が崩れないことに感動しました。
しかし・・・
外に履いて出てみると・・・
小指の先が当たります・・・
パトリックのシュリーは、幅が狭いのみならず、前足部の厚みが薄いんですね。
痛くて長時間は履けないので、仕方なく23.5を買い直しました。
こちらは、幅のフィット感もかかとのホールド感も23.0と比べると劣ります。
靴紐を足に合わせて締めると、靴紐を通す穴の一番つま先寄りの部分がクシャッとシワになります。
外に履いて出てみると、かかとがやや上下に動き、前滑りして人さし指の先が痛みます。
靴紐を通す穴が、ランニングシューズみたいにもう一個かかと側についていたらよかったのになぁ・・・というところです。
残念ながら、パトリックシュリーは、aoitoriの足には合いませんでした。
でも、取扱店舗が多く手軽に購入できるので、はじめての幅狭靴としてオススメです。
その際は、試着をオススメします。
室内で試着する場合は、大股でしっかり踏み込んで歩いてみると、外で履く感じと近づくと思います。