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キッチンアイテム白黒化|コンパクトで白くしっかり濾過できるオイルポット

暮らしを整える

こんにちは。aoitoriです。

みなさま、揚げ物に使った油の処理はどうしていらっしゃいますか?

我が家では、オイルポット、専用の鍋、ときて、油をたっぷり使った揚げ物はせず、残った油は適当な容器に入れて使い切る、という運用だったのですが、お弁当作りで揚げ物をしたい場面も増えてきて、再びオイルポットを導入しました。

これまでの不満点を踏まえ、今回は機能性とともに見た目も納得のものを購入することができました。

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コンパクトかつ濾過性能の高いオイルポット

我が家の揚げ物油の処理に関する変遷をお話ししますと、まず活性炭を使用したカートリッジ式のフィルターがついた2層式のオイルポットを使用していました。

これは濾過性能は申し分なかったのですが、あまり吟味せずに買ってしまったため、我が家には大きすぎて無駄にキッチンの場所をとってしまうのが不満な点でした。

その次に導入したのが、片手鍋が2つ組み合わさった形のオイルポット兼用の揚げ物鍋でした。

こちらは空いている方の片手鍋を普通の鍋としても使用できるので合理的・・・と思っていたのですが、20センチの片手鍋2個分の大きさがあるため、オイルポットよりもさらに収納スペースが必要。

さらに、使った油はキッチンペーパー等で漉していたのですが、次に使うときに臭いが気になり、活性炭カートリッジの効果を実感。

揚げ物をすることも多くはないし、専用品は持たなくてもいい、と判断してここ数年を過ごしてきました。

その間、揚げ物はオーブンレンジの揚げ物機能を使ったり、少ない油を使って揚げ物をして残りは空いている鍋や耐熱容器に一時的に入れておいて炒め物等で使い切る、という運用でした。

しかし、昨年度から子のお弁当作りが始まり、揚げ物をしたいことも増えました。

さらに、揚げ物はやっぱり適正な量の油を使ってする方が美味しいな、と感じることも多々。

そこで、再びオイルポットの導入を検討するに至りました。

今回のオイルポットに求める性能は、

  • 濾過性能が高いこと=カートリッジ式
  • コンパクトなサイズであること
  • カラーはホワイト

の3点です。

揚げ物をしたい機会が増えたといってもお弁当メインのため、容量は小さめでOK。

そして、キッチンの白黒化を進めていて、ベースは白にしたいためカラーはホワイト希望です。

そんな条件を満たしてくれたのがこちらのオイルポットです。

富士ホーローオイルポット.jpg

富士ホーローのフィルトというシリーズのものです。

富士ホーローフィルトオイルポット(活性炭カートリッジ付き)

見た目は同じでカートリッジなしのものもありますが、濾過性能を重視して活性炭カートリッジ付きのタイプにしました。

容量は0.8リットルです。

オイルポット上.jpg

コロンとした形とホーローの優しい素材感があいまって可愛らしい見た目です。

ホーロー製なので洗いやすさも文句なしです。

蓋を開けるとまず漉しあみがあります。

オイルポット漉しあみ.jpg

濾しあみを取るとカートリッジです。

オイルポットフィルター.jpg

ここの容量が少ないため、一度に容量いっぱいの油を濾すことはできません。

この点はコンパクトさとトレードオフですね。

付属の説明書には油の温度が150度程度のうちに濾過するといい、と書いてありましたが、ある程度粘度がある状態で濾過した方がしっかり濾過できるので、もう少し温度を下げて何回かに分けてゆっくり濾過していこうと思っています。

可愛いオイルポットをキッチンに迎えて、気軽に揚げ物ができるようになり、お弁当や食事作りのウキウキ要素が増えました。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまのキッチンの参考にしていただければ幸いです。