こんにちは。aoitoriです。
いつの間にか冬物では暑いほど暖かくなってきました。
桜の花もちらほら咲きはじめたようです。
そんな季節、少しづつ衣替えを進めています。
まずは冬物のお手入れから。
ユニクロのウルトラライトダウンと無印のニットを家で洗濯しました。
ダウンやウールのニットなどのデリケートな素材の服を家で洗濯する際のコツをお伝えします。
ダウンもウールのコートもニットも家で洗濯しています
ダウンやウールなどデリケートな素材が多い冬物の服。
お手入れはどうされていますか?
我が家ではダウンやウールのコートやニットなど、デリケートな素材のものでも家で洗濯しています。
はじめはおそるおそるでしたが、慣れてしまえば難しいことはなく、気になる部分はしっかりと洗えるので、次のシーズンも快適に着られます。
そんな冬物を家で気軽に洗濯するコツをお伝えしたいと思います。
洗剤はデリケート素材に適したものを選ぶ
デリケートな素材を家で洗濯する際の一番のポイントは、適した洗濯洗剤を選ぶことです。
普通の洗濯洗剤はアルカリ性のものが多いので、ウールなどの素材を傷めてしまいます。
これに対しおしゃれ着用の洗剤は中性です。
洗いたいものに合わせて洗濯洗剤の表記を確認しましょう。
▼我が家ではこちらの洗剤を使っています。
ドラッグストアなどで買えるものは匂いが苦手でこちらにたどり着きました。
オレンジオイルでしょうか?洗い上がりはシトラス系の香りが残りますが、乾けば気にならない程度で安心して使えます。
洗いだけは手で押し洗い
洗濯機にデリケート洗いやドライコースなどの機能がついているお宅も多いかと思います。
洗濯機に入れてそのまま自動で洗えれば一番簡単なのですが、我が家の場合、完全に洗濯機に任せてしまうと、洗い上がりの服に濡れてさえいない部分があり洗いムラが気になっていました。
そこで、洗いの部分だけは手で行うようにしています。
洗濯カゴとして使用している大きめのバケツにぬるま湯と洗剤を入れて押し洗いです。
衣類をしっかり押して繊維が含んでいる空気を押し出し、洗剤液を浸透させるイメージです。
ウールのニットなどは繊維が絡まないように、こすらず優しく押します。
衣類に洗剤液が行き渡ったら、洗剤が汚れを分解してくれるのを待つため10分ほどつけ置きます。
すすぎ〜脱水は洗濯機におまかせ
つけ置きが終わったら洗剤液ごと洗濯機に入れてデリケート洗いのコースで洗濯機におまかせです。
脱水は自動のままだと甘すぎることが多いです。
水をたくさん含んで重いまま干すと型崩れの原因になるし、乾くのに時間がかかり臭いの元になってしまったりするので、様子を見ながら追加します。
衣類を洗濯槽の側面に均等に配置して脱水をスタートさせると、絡みにくく衣類を傷めにくいです。
干すときは一箇所に力がかからないように注意
洗い上がったら型崩れしないように形を整えて干します。
ハンガーにかけてしまうと、肩の部分に力がかかって最悪の場合伸びて型崩れしてしまうので、できれば平干し、それが無理であればなるべく力がかかる部分を広く取って干します。
我が家では物干しに胴体の部分と袖をかけるようにして、上下半分に折るような形で干しています。
一度に数着ずつ洗う
晴れた日にまとめて冬物を洗ってしまいたくなりますが、デリケート素材のものは数着ずつ洗うのがおすすめです。
数が多いと手洗いが大変になってしまうのと、脱水の時に衣類同士が絡んで傷みやすくなってしまうからです。
今回はユニクロのウルトラライトダウンと無印良品のウールミドルゲージクルーネックセーターを洗濯しました。
文章にすると長くなってしまいますが、実際に手を動かすのは洗うときと干すときだけで10分もかからない程度です。
ぜひお気軽にお試しください。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの衣替えの参考にしていただければ幸いです。