こんにちは。aoitoriです。
今まで換気扇掃除には洗い桶を使っていたのですが、春先に洗い桶を処分しました。
今日は洗い桶なしで換気扇掃除をする方法をご紹介します。
問題は洗い桶なしでどうやってお湯を張るか
春先に処分した洗い桶。
普段の洗い物では使っていなかったのですが、換気扇掃除のときに使っていたのでなかなか処分できませんでした。
洗い桶にお湯を張ってその中で羽などのパーツを洗っていたのです。
いざ洗い桶を処分してみて、問題はどうやってお湯を張るか・・・です。
まず考えたのは、排水溝に蓋をする方法。
排水溝に蓋をしてシンクにお湯を張るのです。
そこで近所のホームセンターで蓋を買ってきたのですが、サイズが合わず・・・
探せばあるのでしょうが、面倒で・・・
この方法は断念しました。
シンクにお湯を張るという案を活かし、次に試したのが排水溝をビニール袋でふさぐという方法。
シンクの物落ち防止の蓋に・・・

ビール袋をかぶせます。

あとは洗えるパーツをシンクに入れて・・・

給湯器のお湯を注ぐだけ!
これでシンクにお湯が張れます。
この方法で春以降、2、3回換気扇掃除をしていますがいい感じです。
洗い桶を使っていたときはフィルターは洗い桶に入り切っていなかったので、今の方法の方がシンクを広く使えてラクラクです。
ビニールで排水溝をふさぐ方法は、完全に蓋をできるわけではないので、だんだん水位が低くなっていきますが、洗い終わるまでは十分持ちます。
セスキ炭酸ソーダを投入し油汚れスッキリ
お湯を張ったシンクにセスキ炭酸ソーダをドバッと投入し、しばらく置いてザブザブ洗えば換気扇の羽やフィルターの油汚れもスッキリです。
油汚れにはセスキ炭酸ソーダ↓
重曹よりも水に溶けやすく強力です。
換気扇掃除は夏がオススメ
気温が高い今の時期は換気扇掃除のベストシーズンです。
油汚れが柔らかくなっていて落ちやすいです。
12月の大掃除のときに換気扇掃除もするという方も多いと思いますが、今の時期に一度やっておくと楽になります。
引っ越してきた当初、換気扇の掃除を定期的にする習慣がなく、大掃除の時期にやろうとしたら羽のネジが固すぎて取り外せませんでした。
しかし、その後夏にやってみたら簡単にネジが回り取りはずせました。
今は2ヶ月に1回と決めて換気扇掃除をしているので、ネジが固すぎるということはありません。
しかし、「そんなに頻繁にできないよ!」という方は、暑い今の時期にこそ一度換気扇掃除をしておくことをお勧めします!