はじめての幅狭パンプスが届き、小ささにびっくりしたaoitoriです。
なかなか手強い相手ですが、着々と履き慣らしを進めています。
今日は、履き慣らしを開始して1週間経過時点での状況をご報告します。
椅子に座って1時間履いてるのが精一杯の3日間
はじめの3日間は、椅子に座って履いているのがやっとという状態でした。
ギュッと足を入れ込んで履くので、靴の中で足はぎゅうぎゅうです。
時間が経つとじんじんしてきます。
でもつま先には余裕があるので、足指は痛くなりません。
脱ぐとパンプスの形に赤く跡がついています。
脱いでしまえば、特に痛いところはありません。
履き方のコツを覚える
そんな状態で、いつになったら外に履いていけるんだ・・・と思っていたのですが、履き方のコツをつかんで状況が少し変わりました。
それまでは、靴べらを使って普通に履くだけだったのですが、普通に履いた後に靴を手でつかんで左右にひねり、ボール部をしっかり合わせるようにしてみました。
おおー!
今までにないフィット感!
普通に履くだけでは、ボール部が靴に入りきっていない感じで、特に足囲が若干大きい右足に至っては、親指の付け根の骨が半分くらい靴から出て見えていたのですが、これがしっかり靴の中に収まりました。
これによって部屋の中で歩くこともできるくらい楽になりました。
4日目、はじめて外に出てみる
家の中で歩くことができるようになったのに味をしめて、4日目には短い距離ですが、外に履いて出てみることにしました。
歩く分には、意外にも外の方が歩きやすい!
家の中では、音を立てないように、滑らないように、とても気を使っていたんだと思います。
外では、コツコツという音がしても大丈夫だし、アスファルトはグリップが効くので、迷わずに足を出すことができました。
と言っても、まだまだ全体的にきつく、家に帰って靴を脱ぐとホッとしました。
5日目、靴擦れに気づく
外に履いていけるとわかり、短時間の外出の機会を見つけては履くようにしていました。
ところが、5日目になってはじめて靴擦れを発見!
マンションの下まで行ってゴミを出してくる程度の本当に短距離なのですが、かかとが痛むので見てみると靴擦れが。
水ぶくれになっています。
これをきっかけにかかとのあちこちに水ぶくれが発生しはじめました。
左足の内側にはじまり、右足の外側、中央、内側といった具合です。
絆創膏を貼って対処しました。
かかと以外には靴擦れができないのが今までと違うところです。
足が前に滑っていかないので、前足部に関しては、靴と足が擦れないようです。
履き慣らし1週間のまとめ
- 履くときは靴を手でつかんで足をしっかり入れ込む
- 靴擦れはひどくなる前に対処
靴を手でつかんで足をしっかり入れ込むことでフィット感が生まれ、だいぶ履き心地がよくなりました。
かかとの靴擦れは、靴擦れになりそうなところや、靴擦れができてしまった場合はひどくなる前に、大きめの絆創膏を貼って、痛くて履けない!という状態にならないように注意しました。
少しずつですが、きつさが軽減され、足に合ってきたような気がします。