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【読書】『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』八納啓創さん著より住環境を整えるときに考慮すべき3つのポイント

こんにちは。aoitoriです。

最近、家の片付けがひと段落してきて、「とにかくキレイに!」という段階から「どんな家が理想なんだろう?」という段階に移行してきたように感じています。

そんなときに読んだ、『なぜ一流の人は自分の部屋にこだわるのか?』八納啓創さん著より、住環境を整えるときに考慮すべきポイントをご紹介します。

No book, No life!.jpg

高いパフォーマンスを発揮できる状態を維持するために周辺環境を整える

ビジネスマンの方などでデスクや部屋は散らかり放題、でも結果を出していればいいでしょ?っていうタイプの人っていますよね。

でも、人は思っている以上に周辺環境から影響を受けるもの。

周辺環境が悪くても努力して一時的に結果を出すことは可能かもしれません。
しかし、継続して高いパフォーマンスを発揮する、あるいは楽に高いパフォーマンスを発揮するには周辺環境を整えることが重要であると本書では説かれています。

aoitoriが片付けに精を出していると、夫は「そんなことにはこだわらないから」と冷ややかな目を向けます。
しかし、我々は高いパフォーマンスを発揮するために片付けをして住環境を整えているのです!と声を大にして言いたい。

場所に記憶がある?!

本書では、記憶が「形の場」と呼ばれるところに蓄積され、共鳴することで同じことが繰り返されると説く「形態形成理論」が紹介されています。

「あの場所に店を出すと、必ずすぐつぶれる」といった場所、「喧嘩になりやすい会議室」ってありますよね。

自宅には心地よい記憶を蓄積したいですね。

家族の夢を応援し合える家を作る

本書では、高いパフォーマンスを発揮するために住まいを活用する方法としていくつかの例が紹介されています。

その中でaoitoriが一番いいなと思ったのが、「家族の夢を応援し合える家」という活用法です。

ただ単に整っているだけでなく、夢を応援し合うという家族の絆が体現された家っていいなと思いました。

いくら心では思っていても、それが形に現れていなければ無意味ですから。

我が家はこれを目指していきたいと思います。