こんにちは。aoitoriです。

スニーカーの靴紐、長すぎて困ったことってありませんか？

私の場合、たいていの靴紐は長すぎて、蝶結びが異様に大きくなります。

結び方を工夫するのもいいけど、いっその事短くしてしまえ！ということで、カスタマイズしてみました。

長すぎる靴紐

スニーカーの靴紐、たいていの場合、長すぎます。

特に、シューフィット神戸屋さんや三茶スニーカーさんで、しっかり締める、正しいスニーカーの履き方を教えていただいて以降、余計に靴紐が余るようになりました。

普通に結ぶとこんな感じです。

靴紐の端が地面につかないよう、なんとか調整しています。

こんな結び方も教えていただきました。

蝶結びを２回しています。

これで短くなります。

でも、結ぶのに時間がかかるし、解けやすいように感じます。

そこで、靴紐を短くすることにしました。

靴紐を短くカスタマイズ

靴紐を切るのは簡単です。

問題は、靴紐の先についている硬いビニールの部分。
シューレースパイプ、というらしいです。

ここをいかに整えるか・・・

意外に簡単にできました。

用意するのはこちら↓

収縮チューブと、

チャッカマンです。

収縮チューブは、配線に使うものらしく、ホームセンターの電気の配線パーツが売っているコーナーにありました。

●電線・端子などの接続部の保護ができます。 ●収縮開始温度 75℃、完了温度 115℃ ●加熱はドライヤーなどで行ってください。 ●電線の絶縁、保護 ●全長:1m ●3φ ●内径: ・収縮前 3.6±0.3mm ・収縮後 1.8mm ●収縮開始温度:75℃ ●収縮完了温度:115℃

直径は３mm（収縮前）のものが良さそうです。

それより小さいと靴紐を通すのが大変だし、大きいとゆるゆるになってしまうと思います。

この収縮チューブを元々のシューレースパイプより少し長いくらいの長さに切ります。

そして、元々ついているシューレースパイプを利用して、靴紐を通します。

なので、はじめに靴紐を切ってはいけません。
靴紐を切るのは最後です。

収縮チューブをカットする予定の部分まで移動させます。

ライターやチャッカマンで炙ります。

火の先から１〜２cm離すとちょうど良さそうです。
火を近づけすぎると焦げます。

いい感じに収縮したら、いよいよカットです。
収縮チューブごと切るとキレイに仕上がります。

できあがり〜！

普通の長さになりました。

今回は、子供の分と合わせて２足、合計４箇所を処理しました。
それぞれ、１５cmほど切りました。

子どもは特に蝶結びを２回するのに手間取っていたので、ちょうどいい長さにすることができてよかったです。

収縮チューブは１m入りなので、まだまだ余っています。
常備しておけば、スニーカーを買い換えるたびにカスタマイズできるので、安心です; )

スニーカーの靴紐が長すぎて困っている方、是非お試しください; )