やりたいことをできている充実感

やりたいことをやろう、と考えて始めたランニング。

おはようございます。aoitoriです。年内の学校関係の用事が終わり、ひと段落です。そんなタイミングで、ちょっと習慣を変えてみたいと思うようになりました。

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いつも三日坊主もいいところな私ですが、今回のランニングは続いています。

以前ランニングをしていた時にあった義務感は全くなく、ただやりたいからやっているという感覚です。

以前は、目標を達成することに喜びを感じていました。
予定通りのメニューをこなし、予定通りに成長する、その結果味わえる達成感。
そのために努力をしていて、その過程は決して楽しいものではありませんでした。

しかし、今は、目標なんてはじめからありません。
ただ走りたいから走る。
純粋にその行為だけを楽しんでいます。

以前は、一つ一つ目標を達成していったその先に理想の自分がいると信じていました。
裏を返せば、現在の自分は理想通りではない欠陥のある自分。
そんな劣等感を抱きつつ、欠陥を埋めていく作業は義務感を伴っていました。

今は、目標なんてなくてもいいんじゃないか、と思っています。

目標は、目的のための一つの手段。
目標が目的に向かう道の上にあることもあれば、実はそこからは外れてしまっていることもある。
必ずしもその目標を通らなくても、目的に向かうことはできる。

今はそう感じています。

目標はなくても、どんな効能があるのかわからなくても、ただ楽しいから、やりたいからやる、そういう時間を持てることに充実感を感じています。

冬至を迎えたこの時期、月の高さにびっくりしました。

ごちゃごちゃと雑多な建物が立ち並んでいて好きではなかった景色も、暗い中、好きな音楽を聴きながら走っていると、別物に見えます。

なんか、色々と転換点にあるのかな、と感じています; )