こんにちは。aoitoriです。
冬を暖かく快適に過ごすべく試行錯誤中です。
インナーで暖かさを確保できると、上に着るトップスやアウターの自由度が高まると考えています。
そこで、モンベルとユニクロの一番厚手のタイプのインナーを比較してみました。
今日はトップス編です。
モンベルスーパーメリノウール EXP.とユニクロ超極暖を比較
今回比較するのは、アウトドアブランドモンベルとカジュアルブランドユニクロの一番厚手のインナー(トップス)です。
- モンベルmont-bellスーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ Women’s L
- ユニクロヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖) WOMEN L
を比較していきます。
▼インナーボトムスはこちらの記事で比較しています。
厚さ
まずは厚さから。
ちょっとわかりにくいですが、同じように畳んだところ、ユニクロ超極暖の方がモンベルスーパーメリノEXP.より1.3倍ほど厚いです。
重さ
次に重さです。
厚さからも想像できますが、モンベルスーパーメリノEXP.の方が軽いです。
ユニクロのヒートテック超極暖は毎年のように購入していますが、暖かくなかったり、重くて肩が凝ったりでした。
今年は暖かくて比較的軽いと感じていたのですが、モンベルの方がさらに軽かったです。
生地感
生地をアップで見てみたところです。
モンベルスーパーメリノEXP.はボコボコしていてボーダー模様のようになっています。
着ていてボコボコする感じはありません。
ユニクロ超極暖はカットソーのような見た目です。
今年のものはクリーンな見た目になりました。
その他の違い
その他で大きな違いは、ネックの深さです。
両方ともラウンドネックですが、ユニクロ超極暖の方が詰まっています。
クルーネックのニットを重ねても見えてしまうくらい。
モンベルの方は程よい深さで、意外にもニット等、アウトドア用のウェアではない普通のトップスとも相性がよかったです。
もう一点、違いをあげると、静電気の起こりやすさです。
モンベルスーパーメリノEXP.は、フリースを重ねて着ていて脱ぐときもパチパチしません。
洗濯のしやすさについてですが、モンベルのスーパーメリノはウール混なので、中性洗剤を使うのが推奨されています。
しかし、私は普通の洗濯洗剤で他の洗濯物と一緒に洗濯していて、特に問題は生じていません。
なので、洗濯のしやすさについては両者に違いはありません。
▼ちなみに洗濯洗剤はこちらを使用しています。
着心地
主観的な評価になりますが、着心地を比較していきます。
まず、肝心の暖かさですが、普段着として着る場合、両方とも十分に暖かいです。
モンベルの方が生地が薄く軽いですが、暖かさは同じくらいです。
暖かさの質は少し違って、ユニクロ超極暖はポカポカと暖かいのに対し、モンベルスーパーメリノEXP.はじんわりと暖かい感じです。
体を動かしたりして汗をかくと、ユニクロの方はカッと暑くなったあと汗が冷える感じがします。
モンベルの方は、カッと暑くなるようなことはなく汗冷えも気になりません。
動きやすさは同じくらいです。
両方ともそれなりの厚みがあるので、上に着るもの次第では窮屈に感じることがあります。
肌へのやさしさも同じくらいです。
ユニクロヒートテックは、製造年によっては肌がカサカサして痒くなったり、ひどいと皮がむけてしまうこともあったのですが、今年のは問題なさそうです。
モンベルのスーパーメリノEXP.もウール特有のチクチク感を感じることもなく、問題なく着用できています。
それぞれのメリット・デメリット
最後にメリットとデメリットをまとめていきます。
モンベルmont-bellスーパーメリノウール EXP. ラウンドネックシャツ
メリット
- 軽くて暖かい
- 暑くなっても汗冷えしにくい
- 静電気が起きにくい
デメリット
- ユニクロに比べ価格が高い
- 一枚で着るのは厳しい
ユニクロヒートテックウルトラウォームクルーネックT(超極暖・長袖)
メリット
- モンベルに比べ価格が安い
- カットソーのように1枚でも着られる
デメリット
- モンベルに比べると重い
- 静電気が気になる
- カッと暑くなり汗冷えする
- 上に重ねたトップスから首周りが見えてしまう
こんな感じでしょうか。
みなさまの服選びの参考にしていただければ幸いです。
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