当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

【読書】久瑠あさ美さん著『72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく』

こんにちは。aoitoriです。

メンタルトレーナー久瑠あさ美さんの著書『72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく』を読みました。

No book, No life!.jpg

24時間の枠からはみだしてもOK!繰り越しはチャレンジの証

いろんな手帳術を試してはみるものの、なかなか続かない…その原因のひとつはこなせない項目ばかりが目につき、手帳を見るのが嫌になってしまうからではないでしょうか?

「やりたいこと」として記入したことも、手帳に記入したことによって「やらなければならないこと」になってしまう…

aoitoriもそんな矛盾に陥り、最近では手帳には起きた時刻や寝た時刻、勉強した時間やブログを書いた時間など実績のみを記入していました。

しかし、本書では24時間の枠からはみだしてもOK!=予定は繰り越してもOK!むしろ、繰り越しは自分の限界を超えるチャレンジをした証として肯定的にとらえます。

24時間の枠にとらわれずにやりたいことをやる。それが72時間手帳術です。

月間予定はやりたいことのみ、半年、1年先まで記入する

本書では、近い未来の時間よりも遠い未来の時間の方が管理しやすいとの前提のもと、半年、1年先まで月間予定にやりたいことをどんどん書き込むことを推奨しています。

確かに、明日は無理なことでも3日後ならできることは増えるし、それが半年後、1年後となればなおさらですよね。

やりたいことを詰め込んだ月間予定を見てワクワクできそうです。

やりたいことは並行しても書き込む

目指すところは現状維持ではなく、自分の限界を超えること。そのためにもやりたいことが重なっても並行してどんどん書き込むことが推奨されています。

aoitori自身、「できること」にばかり焦点を当てて「やりたいこと」を黙殺し、なんだかつまらないなぁと思う日々を送っていることに気づきました。
「やりたいこと」を目一杯詰め込んだ未来、とてもワクワクします。

「やりたいこと」を目一杯未来に詰め込んでワクワクする、たとえやりきれなくても自分を責めずにチャレンジの証と肯定的に捉える。
前向きだけど苦しくない素敵な手帳術だと思いました。

やるべきことに追われてなんだかつまらない毎日を過ごしている方にオススメです。